カテゴリー「音楽」の1件の記事

2007年7月 7日 (土)

最近お気に入りのCDたち 

久しぶりの更新となった今回は“特別企画”として、私が最近特に聴いている音楽CDを紹介。

そういえば音楽ネタは同ブログで紹介するのは初めてかも(笑)

中川翔子 マキシシングル『空色デイズ』(初回限定盤は、DVD&「グレンラガン」ワイルドラベルステッカー付きと「グレンラガン」ジャケット仕様の2種類あり)

先月27日にリリースした“しょこたん”こと中川翔子ちゃんの3rdシングルは、【天元突破グレンラガンオープニング゜テーマ曲。今回、ノリノリのロック調の曲に初めて挑んだ自信作は今週のオリコンチャートで初登場第3位にランクイン!!!! 前回までのアイドルチックな曲とは一変。俳優でミュージシャンだったお父さんの中川勝彦さん譲りのセンスを感じる歌唱力にも注目。カップリングの2曲目『Happily ever after』もロック調。但し、3曲目の『みつばちのささやきは』は、これまでの路線を継承したコテコテのアイドルチックな曲。やはりしょこたんはこれでなくっちゃ。内心、ホッとした(笑)

≪男女を問わない“しょこたん人気”+歌唱力&曲のクオリティーの高さ+ナベプロの営業力≫の賜物。これにより、現在NHKの番組にいくつかレギュラー出演している「NHKの貢献度」が高いしょこたんは、今年の暮れの紅白歌合戦の初出場はほぼ決まったも同然。

今後はどんな展開を見せてくれるのか、とても楽しみな存在の一人だ。

BONNIE PINK マキシシングル『Water Me』

先月までフジテレビの木曜10時から放送していたドラマわたしたちの教科書の主題歌。学校内の転落事故やイジメが主人公の女弁護士により表面化、裁判沙汰となり、それに対処する教師の迷走・葛藤ぶりを見事に表現したドラマだった。BONNIE PINKがこのドラマのために書き下ろしたという同曲を聴いていて何だか切なくなる。特に、教室の片隅で孤独にさいなまれながら自由と希望を渇望するような“Water、Water me!(私を潤して!)”との叫びは、一見すると泣き叫んでいるようでかなり痛々しいが、周囲に同情心をかきたてつつも、決してめげない自己主張、心の強さ、純粋な美しさを感じる。それに対して、彼女は慈悲深い気持ち・母性に似た優しさで包み込むように「この水をあげよう このペンをあげよう 一つの本当をあげよう」という傷ついた愛する友を癒そうとする曲の締めの言葉は、友情によって未来へのかすかな希望を抱かせる内容となっている。これは、同ドラマのラストシーンを想起させ、どんな辛い時も、希望を捨てずに生き続けよう、という人生の永遠のテーマを謳っている。大変素晴らしい。

最近のヒット曲に共通する、スウェーデン人のプロデューサーがメインに担当したCM曲用のキャッチーで、ノリノリな曲調とは一変し、今回は日本人のプロデューサーが担当したのも影響している。しっとりと優しく最後まで詞を大切にしながら歌い上げている。

個人的には、これまで彼女がリリースした曲の中で一番好きな曲だ。

尚、カップリング曲の『Gimme A Beat』のポップなCM曲や、NHK教育テレビの有名な英会話番組のテーマ曲のカバー『MAGICAL MYSTERY TOUR』も必聴。

◎DRM ミニアルバム『DRM』(初回限定盤はDVD付)

2000年1月1日に3人ユニットとしてデビューした「dream」は、8人時代を経て現在の7人によるメンバー構成に落ち着いたと思いきや、同ユニットが7年目に突入した今年、このアルバムをリリースした6月27日を機に、突如として「DRM(ディー・アール・エム)」に改名を発表。記念すべき新生「DRM」第一弾アルバムなので必聴モノだ。

但し、1曲目『LEO』と2曲目『甘い毒薬』など全7曲は、いずれもエイベックスのお家芸でもある「dream」時代からのダンサブルな曲調を踏襲している。DVDに収録されている4月8日のライブの模様は必見。相変らずのダンスと歌の上手さは、数ある女性ユニットの中でも突出している。

したがって、古くからのファンは(今後もグループ全体の急激な変化の可能性は)全く心配する必要はないだろう。だが、むしろ個人的には逆に急激、劇的な変化を望む。それが今回わざわざ「DRM」に改名した意味があると言うものだ。彼女達のような才能ある個性派集団としての特性を十分に生かすために“女版SMAP”として個々による活動(バラ売り)の機会を増やし、今まで歌わなかった新たなジャンルの曲に挑めば、結果的に新たなファン層を増やし、人気拡大に繋がるとみている。

てなわけで、今後も引き続き、彼女たちの活動を見守っていこうと思う。

ZARD 15周年記念ベストアルバム『Golden Best ~15th Anniversary~』

同ベストアルバムは、元々昨年の10月に同グループ15周年を記念してリリースしたものだったが、最近、坂井泉水さんが急逝し、マスコミに大きく報道されたことにより、ファン以外からもにわかに注目を浴びて現在リバイバルヒットとなっている。世代的にもどんぴしゃストライクであり、10年来のファンでもあった私は、もちろん同アルバムを発売当初に購入した。急逝後、同アルバムを含め、数々のZARDのCDに収録された名曲たちを聴き返し、改めてZARDのクオリティーの高さを噛み締めているところだ。

事実上、坂井泉水さんのソロプロジェクトだったZARD。表立った活動はせずに、グループの詳しい情報提供を極力排除し、CD(曲)とジャケット写真&PV映像の創作世界をメインとした、徹底したイメージ戦略により大ブレークしたビーイング商法の申し子。それにより、一部では「実在しないのでは?」という都市伝説を生み出した。

しかし今回、彼女の急逝報道により、本当に実在したアーティストだったのだと判明したのが皮肉だった。先月末には、葬儀(音楽葬)も盛大に行なわれ、かつての尾崎豊さんの時のような、一種の社会現象として世間的に捉えられた。確かに、世間で大きく取り上げられるのは嬉しいことだが、正直複雑な心境だ。やはり、これからもこの世で元気に良い曲を発表し、我々に元気を与え続けて欲しかった。まだこれからだって時に・・・・ホント、惜しい人を亡くした。。。

この事実を受け止めなければならず、非常に悲しいが、彼女が生前残した数多くの名曲がある限り、いつまでもファンの胸の中に美しい彼女の存在・美声、願いや思いは生き続けるだろう。

坂井泉水さん、今まで数多くの名曲を有り難う。

合掌。

8月15日には生前に泉水さんが選曲したというベストアルバム『LOVE&POWER』、更に今秋にはCD購入者のアンケート葉書や公式HPでのネット投票により選曲したベストアルバム『ZARD BEST ~Request Nemorial Ⅱ~』が発売予定。

何だか、この際だからこの追悼ブームに便乗して、彼女の追悼特集を大々的に組み、CDを大量に売ってしまおうとするビーイング側の思惑が見え隠れするが……これは、現在ネット上の音楽ダウンロードや違法コピーの全盛時代を迎え、初回特典をつけないと以前よりもCDが売れなくなってしまったので、商売上致し方ないのかも。。。

・・・・・・てなわけで、最後はクドクドと書いてしまったけれど、今後も機会があれば音楽ネタを取り上げていこうと思う。

ではまた。

| | コメント (0) | トラックバック (1)