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2007年4月14日 (土)

㈲八木菓子舗『元祖 三石羊羹』 ①

㈲八木菓子舗は北海道日高支庁にある旧・三石郡三石町(現・日高郡新ひだか町)に店舗を構える、創業明治43年(1910年)の約100年間の伝統を受け継ぐ老舗菓子店。
以前紹介した、同じく創業約100年の伝統を誇る【㈱ほんま】の銘菓『元祖・月寒あんぱん』と共に、北海道では最も歴史のあるお菓子だ。
この羊羹(ようかん)のパッケージには「都風堂謹製」という文字が見える。いかにも歴史を感じるデザインだ。
【㈲八木菓子舗】のHPによれば
「初代八木豊吉(近江の人)が、お土産品の必要をおぼえ、京都・伏見の羊羹に示唆を得て試作したのが創始とされます。
ついで二代民三が、さらに京風の味わいを工夫し、これを深めて屋号を『都風堂』とし、商標を『三石羊羹』としました。
ラベルの意匠も民三の考案によるもので、今もそのままに用いています。」
という由来から来ている。
そう、この羊羹は京都の羊羹からヒントを得て作られたもの。
約100年もの長い間親しまれてきた京風のお菓子は、北海道ではこの三石羊羹だけだろう。
これまでに北海道内の枠を越えて、全国規模で高い評価を受けている証として、以下の受賞歴・栄誉歴がある。
・大正10年(1921年)…中国四国生産品共進会 壱等金光牌受賞
・大正11年(1922年)…全国平和記念商工美術博覧会 有功金賞牌受賞
・昭和7年(1932年)…全国優良生産品審査会 名誉賞金牌受賞
・昭和50年(1975年)…三石町開基百年記念 功績顕彰受賞
・昭和55年(1980年)…明治神宮鎮座六十年大祭奉祝、
第十八回明治神宮全国特産物奉献納   
・昭和59年(1984年)…第二十回全国菓子大博覧会 名誉金賞および技術優秀賞受賞
・平成元年(1989年)…第二十一回全国菓子大博覧会 金賞受賞
・平成13年(2002年)…第三十九回明治神宮全国特産物奉献納   
・平成14年(2003年)…明治天皇御生誕百五十年記念大祭奉祝、
第四十回明治神宮全国特産物奉献納、
第二十四回全国菓子大博覧会 農林水産大臣栄誉賞受賞
……この内、全国菓子大博覧会とは、全国菓子工業組合連合会(全菓連)などが主催する日本の地方博覧会のひとつで、和菓子を中心に、洋菓子・スナック菓子等も含めた日本最大の菓子業界の展示会。
別名“和菓子のオリンピック”とも称される。
この『元祖 三石羊羹』は非常に格式のあるこの賞を3回も受賞している。
それだけ全国でも名高い銘菓なのだ。
それほど美味しいものなのか、、、パッケージを見ただけで味わいたくなった。

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