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2005年9月12日 (月)

“祭り”の後に…

今回“郵政選挙”“小泉劇場”と呼ばれた第44回衆議院総選挙は昨日行なわれ、即日開票されたが、下馬評どおり自民党が歴史的な大勝で幕を閉じた。
自民党296人、民主党113人、公明党31人、郵政反対派(造反)無所属13人、共産党9人、社民党7人、諸派5人、国民新党4人、新党日本1人、新党大地1人、という選挙結果により、与党の自民党と公明党は合わせて327人と総議席数の3分の2以上を確保。これにより、参議院で法案が否決されても、衆議院で可決すれば何でも法案が通るようになる。予想以上に自民党が大勝し、一方で民主党が大敗したので、正直驚きを禁じえない。公示前から何かと話題性が豊富だったためか世間での関心がとても高く、今回投票率が67.52%と前回と比べて大幅にUPしたが、その追い風は殆ど小泉自民党に吹いたと言ってもいいだろう。

しかし、ここ北海道に関しては、全国の選挙結果とは一線を画している。

それがこの北海道選挙区の結果。

☆小選挙区・・・政党別得票数: 1位・民主党1451165(44.86%)、2位・自民党1434994(44.36%)、3位・共産党253196(7.83%)、4位・新党大地16698(0.52%)、無所属78604(2.43%)

・1区……民主党(元北海道知事・元民主党副代表 横路孝弘)
・2区……民主党(三井辨雄) 
・3区……自民党(石崎岳)
・4区……民主党(民主党国対委員長 鉢呂吉雄)
・5区……自民党(外務大臣 町村信孝)
・6区……民主党(佐々木隆博)
・7区……民主党(仲野博子)
・8区……民主党(金田誠一)
・9区……民主党(元民主党代表 鳩山由紀夫)
・10区…民主党(小平忠正)
・11区…自民党(経済産業大臣 中川昭一)
・12区…自民党(自民党幹事長 武部勤)

☆比例代表・・・政党別得票数: 1位・民主党1090727(33.79%)、2位・自民党940705(29.14%)、3位・新党大地433938(13.44%)、4位・公明党368552(11.42%)、5位・共産党241371(7.48%)、6位・社民党152646(4.73%)

自民党3人(飯島夕雁、今津寛、吉川貴盛)
民主党3人(元ニセコ町長 逢坂誠二、荒井聡、松木謙公)
公明党1人(丸谷佳織)
新党大地1人(元北海道沖縄開発庁長官・新党大地代表 鈴木宗男)

☆合計☆…民主党11人、自民党7人、公明党1人、新党大地1人

ここ北海道に関しては、昔から“革新王国”などと呼ばれ、前回も得票率が1位だった民主党が今回も得票率1位を獲得し、当選した議員数(獲得議席数)も計11人。これだけ民主党が強い地域は全国的に見て、おそらく北海道だけだろう。現に東京都の場合、25ある小選挙区に立候補した民主党候補は元代表の管直人以外ほぼ全滅(落選)というありさまだ(東京都・25小選挙区…自民党23人、公明党1人、民主党1人、東京都・比例代表…自民党7人、民主党6人、公明党2人、共産党1人、社民党1人)。
確かに接戦の選挙区もあったが、結局思ったほど“小泉旋風”が吹かなかった。
それにしても、“ムネオハウス”が当選するとは思いもよらなかった。あっせん収賄罪などの刑事裁判が継続中の鈴木宗男氏が出馬し当選してしまう結果にはちょっと解せない。
おそらく、郵政民営化に反対する人や、全国的にも知名度が高い宗男氏の豪腕ぶりに期待する人が多かった結果でもあるのだろう。
ちなみに、「新党大地」の“大地”の名付け親は、宗男氏と同郷(足寄高校の後輩)で、スキンヘッドの外見と毒舌が人気の歌手・松山千春
選挙期間中は、松山千春が終始、宗男氏をサポートし、一緒に道内各地を選挙カーで回り、持ち歌の「大空と大地の中で」も披露。その“千春票”も今回宗男氏の票として入ったのだろう。
正直、民主党が勝つのは構わないが、宗男氏は当選して欲しくなかった。でも、全国的に自民党が大勝という結果共々、これも選挙結果として重く受け止めるほかは無い。。。

これからも、世間の風に流されず、厳しい目で政治を見守っていきたい。

◎続いては、いつもの芸能ネタ、、というよりこれも政治ネタか。

◇久米の一刺し「自民はおっかない」(スポニチ)  

第44回衆院選は11日午後8時に投票終了。テレビ各局の選挙特番も火ぶたを切った。TBSで久々の登場となった久米宏氏(61)は「ニュースステーション」(テレビ朝日)以来の生放送での報道番組にイキイキ。広島6区の堀江貴文氏には「政治家になることだけはないと思った。本気で国会に行きたいなら比例で上に載せてもらったら良かったじゃないですか」とズバズバ突っ込んだ。
久米氏は番組途中で上着を脱ぐほどのハッスルぶり。筑紫哲也氏(70)とは初共演だったが、終始番組を積極的に引っ張る展開。大勝した自民党幹部には「(多数の刺客候補に)自民党はずいぶんおっかない党になっていますね」とチクリと一刺し。持ち前の“久米節”が久しぶりにお茶の間に復活、生放送に強い司会ぶりが衰えていないことを証明した。
また、各局は8時の開票と同時に、出口調査にもとづいた獲得議席予想や当確を発表した。出口調査は全国の小選挙区の投票所にスタッフらを配置し、投票後の有権者の動向を調査。これにより、開票と同時の当選予想が可能になっている。
NHKは、全国約4000カ所あまりで実施し、53万人が対象。前回03年の衆院選とほぼ同じ規模。民放ではテレビ朝日が系列の朝日新聞と合同で独自調査。全国約9200カ所、55万人を対象とした。ほかは民放各局と共同通信の合同出口調査。それぞれ独自の調査分を加えて、当選の判断を下した。
[スポニチ:2005/09/12 06:30] 

これが聞きたかったんだよね…。生放送でこそ、得意の舌鋒鋭いコメントが生きる久米氏だが、やはり昨日の選挙特番でも本領発揮。まさに水を得た魚のごとく、生き生きとした司会ぶりだった。
但し、欲を言えば、もう少し踏み込んだキツイ言葉を言っても良かったかなと…でもそうなら大変な事になるか(笑)
それに、私の地元では北海道選挙区のニュース特番とかぶって放送されたので、番組全部を通して久米氏の発言を聞くことが出来なかった。それが少し残念。でも、久々に元気な久米氏を見ることが出来て良かった。

◎続いては、いつものブログチェックだが、今回は2つのみ。

★長尾麻由『まゆまゆ☆ブログ・・・今日(9月12日月曜日)更新分。

毎度恒例の『週刊!まゆのいちおしグラビア☆』

今回取り上げたのは、先週号の表紙・巻頭グラビアを飾った高部あいちゃんのグラビア。
最近『週刊プレイボーイ』誌上で『ミス週プレ・グランプリ』に輝いたことでも知られています。そのご褒美として今回、週プレの表紙になったのでしょうね。

しかし、只今人気急上昇中の高部あいちゃんを選ぶとはまた、先物買いがとても上手い(ちょっとミーハー?)まゆまゆさんならではのチョイスです。いつものように、まゆまゆさん独自の“男性目線”で明解に評論していますな☆

しかし、仲良しのくー(葉川空美)ちゃんのグラビアを差し置いてまで高部あいちゃんを選ぶとは...結構シビアですね(苦笑)…けれど、それだけグラビア評論に力を入れているという証拠です。
情に流されず、冷静な目でグラビアを選択し、終始一貫として評じるのが「“まゆまゆ流”グラビア評論」で、とても信憑性が高いです☆

…とにもかくにも、次回の『週刊!まゆのいちおしグラビア☆』もとても楽しみになりました。。。

★金井アヤ『アヤにャンの日記・・・昨日(11日)更新分。

こりゃまたカワイイねぇ~!!! “二つ結び”がとってもチャーミングなアヤにャンさん、9月9日の大人っぽい雰囲気とは全く違う“お子ちゃま”な感じですが、これも撮影の合間に写したものか。

台風15号の影響もあって、海は時化(しけ)て『伊江島』から沖縄本島(本部港)までを結ぶフェリーが午前中は欠航したようでしたが、午後には本島へたどり着く事が出来たようで、東京へ出発する前の空き時間を利用して、那覇市内のメインストリートである「国際通り(商店街)」の各店舗でお買い物をしたそうな。沖縄土産等を買ったのでしょうね。

とにかく、今回は3日間に渡る沖縄での3rdDVDの撮影、大変お疲れ様でした~☆★

10月に出場を予定しているフットサルの大会でも活躍を期待しております☆

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コメント

NHKでは、松山千春さんの曲がかからなくなっていたそうですね。何でも、特定の政党をイメージさせるから、と言う事で…。

確かに、公明党と合わせて3分の2以上の議席を獲得した訳ですから、採決において、し放題ですね。何でも決められます。とは言うものの、投票結果を冷静に見てみれば、何でもできると言うものではありませんよ。結局、政治家は選挙で落選する事を恐れる。今の自民党も、そこまでは馬鹿じゃないだろうから、多分、「お痛」はしないだろう、とは思います。

それでも、4年間は辛抱しなければなりませんね。衆議院の解散があればそれも短くはなりますが、多分、無いだろうから。

投稿: Yellow Magic Carnival | 2005年9月13日 (火) 02時23分

Yellow Magic Carnivalさん、いつもコメント有り難う御座います。

確かに、政治家は選挙で落選する事を恐れるのですが、高い小泉人気に便乗すれば多少悪い事をしても当選してしまうのが現状です。
多分、数年後には消費税アップかサラリーマン増税に関する法案を提出するでしょう。これは財政赤字解消の為に前から自民党幹部が言い続けている事ですので、おそらく間違いありません。当然与党で3分の2を確保しているわけですから可決には何の支障もありません。
たとえこの後小泉政権に対する批判が世論で高まっていても、仰るとおり4年間は解散しなくて良いわけですから、今までのように何かしら言い訳をしてスルーするでしょう。それに小泉首相本人はあと一年でやめてしまう可能性もありますから、次の政権に引き継がれると「ハイ、おしまい」となって結局はうやむやとなってしまうでしょう。一体あの選挙の結果は何だったのかということにもなりかねません。

仰るとおり、辛抱しなければならない4年間になりそうです。

投稿: とうきび | 2005年9月13日 (火) 17時34分

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